下痢しやすい体質でお腹を壊すことが多かったけど、ネットで見つけたこの方法で俺のお腹の調子は劇的に良くなった。
食べ合わせが悪くてよく下痢してた物も今じゃほとんど平気。
「下痢をしなくなった」「お腹を壊しにくくなった」ことで、ヒョロッとしていた体系が少しふっくらし太れるようにもなった。
もしお腹の調子が悪くて悩んでいるなら、今回紹介する方法をぜひ試してほしい。
目次
「お腹が弱い・下痢しやすい」体質を改善した方法

俺が試したのは
- 一切「肉」を食べない
- できる限り野菜を食べる
- 日本食をメインにする
- お腹を壊す物は食べない
- 朝晩食事前のウォーキング
という方法だ。
これを1ヶ月間おこなったことで、下痢しにくくお腹を壊す頻度も激減した。
しかし、なぜこれで俺のお腹の調子が良くなったのか?
それは「お腹を壊す物は食べない」と言うのが大きく関係していた。
これは科学的にも証明されており、あるフードを一定期間食べないことで7割~8割の人はお腹の調子が良くなる。
じゃあそのフードを紹介するぞ。
高FODMAPの食材を食べなければお腹の調子は改善しやすい!
まずは下記の高FODMAP・低FODMAPを見てくれ。

肉類 | |
NG 高FODMAP | OK 低FODMAP |
ソーセージ、加工肉 | 牛肉、豚肉、鶏肉、ラム肉 |
くだもの | |
NG 高FODMAP | OK 低FODMAP |
リンゴ、アボガド、もも、レーズン、スイカ | バナナ、オレンジ、ぶどう、いちご、レモン、キウイ |
「常識とは逆だった”お腹が弱い人”の食事法」からFODMAPは引用している。
そちらの記事に「お腹が弱くなりやすい人が低FODMAPの食品を食べた方が良い理由」が詳しく書いてあるので興味があるなら見てくれ。
その記事に書いてある内容を簡単に説明すると、お腹を壊しやすい人は過敏性腸症候群というちょっとした病気であり、上記(高FODMAP)に書かれている食材を食べるとお腹を壊しやすい体質なので、低FODMAPの食材を中心に食べていれば大体お腹の調子が改善すると書かれている。
また体質により合う合わない食べ物があるので、どんな料理・食材が自分に合わないかを知り、それらを食べないことでお腹の調子が良くなるとも書かれている。
お腹の調子を良くするために行った俺の食事管理
- 一切「肉」を食べない
- できる限り野菜を食べる
- 日本食をメインにする
- お腹を壊す物は食べない
と先ほど書いたが、高FODMAPに書かれている食材をあまり食べなかったことが大きく関係していた。
朝はキャベツがメインのサラダ。お昼はご飯に味噌汁や納豆。夜はご飯に焼き魚や煮物などを中心とした食事で、高FODMAPに書かれている食材はあまり食べていなかった。
体に悪いと言われている「脂っこい物」「ファーストフード」なども一切食べていない。
お腹の調子を良くしたいなら
- 高FODMAP食材は食べない
- お腹に合わない食材も食べない
ことを徹底すると調子が良くなる可能性が高いのでぜひ試してみてほしい。
お腹の調子を改善する方法+α

高FODMAP食材、お腹に合わない食材を食べない意外にもおすすめの改善方法がある。
それは
- 朝昼晩の3食を食べること
- 適度な運動をすること
朝昼晩の3食を食べてるとお腹の調子が良くなる
あなたは朝食を抜いてないだろうか?
朝食を抜くと空腹時の胃の運動が弱まり下痢をしやすくなる。
「朝食を食べるとお腹をこわす」と言う人も多いと思うが、起きてから少し時間をおいて食べたり・消化の良い物を食べれるとお腹もこわしにくいぞ。
適度な運動をすること
運動をしてから食事をするとお腹をこわしにくいと感じたことはないだろうか?
俺は特に感じていて、朝食を食べる前に20分くらいのウォーキングをすると朝お腹をこわすことがない。
運動することで腸内環境が良くなることが科学的に分かっているので、食事前に軽い運動をするのはおすすめだ。
お腹弱い(下痢しやすい)体質の改善方法まとめ
紹介したFODMAPを参考にお腹の調子が悪くなるものは全て避けていれば、強い腸内環境へと変わっていくかもしれない。
今回紹介したFODMAPは江田証というクリニックの院長が紹介しているもので、『専門医が教える おなかの弱い人の胃腸トラブル』という本の一部に書かれているものだ。
その本には、今回紹介したFODMAPに載っていない食材も掲載されているので参考にしてみてくれ。
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